- 投稿日
- 2018年11月02日 (最終更新:2019年2月28日)
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- スタッフブログ
こんにちは!いつ整骨院です。
今回のお便りのテーマは
本当に必要な『1日飲む水の量』を知っていますか?
人間の体が良い状態を保っていくのに絶対不可欠なものがいくつかあります。
そのうち特に必要な『水』『食べ物』『睡眠』の3つについて
『健康に欠かす事の出来ない3つの大切なこと』としてシリーズでお送りします。
この3つを少しずつ実勢していくと
治療効果が高まって痛みが早く治る
一晩眠っただけで疲れがスッキリ取れる
痛みが出にくくなる。風邪を引かなくなる。疲れにくくなる。
美容ダイエット効果。痩せやすくなる。美肌、むくみ予防、美髪、
いつも元気で気分がいい!にこにこしていられる!
などいいことだらけ!
でも人間が本来の良い状態であれば当たり前のことですので是非やってみて下さい。
1回目は水についてです。
いきなりですが、こんなことありませんか?
体が重い、だるい
足がむくむ
お通じが悪い
尿の回数が少ない(1日5回以下)
冷え症
目が乾く
唇が渇く
肌のつやが良くない
ひとつでもあてはまれば、今回の話は要注意ですよ~!劇的に改善する症状もあります!
水を飲むことによって得られるメリットは???
代謝がぐんぐん上がる → 体内の老廃物がすばやく出される
→ 回復ターンノーバー(回転)が早くなる → 痛みが早く治る
デトックス効果 老廃物が出るので、美肌効果、便秘、ダイエット効果があります。
血液循環アップ 冷え症、むくみ、だるさに効果あり
では、、、次は、、、
1日にどのくらい水(水分)を飲んでいますか?
最低限必要な水分の量はご存知ですか?
人間の体は1日 ㎏ ×30= ㎖ の水が必要です。
50㎏の人であれば、50㎏×30=1500㎖ (1.5ℓ)必要です!
しかもこれは必要最低限の量です。
利用を言うと、2~3ℓはほしいところです。
(成人の方)さらに50㎏の方の水分量は体重の60%で30㎏。水だと30ℓ!
1日3ℓずつ水を飲んでいくと、10日で体全体の水がきれいに入れ替わるという計算になります。
「いつもそんなに飲んでないけど大丈夫ですよ」という方。ちょっと聞いてください。
人間の身体は、うまくできていて、足りないものはうまくカバーするようにできています。
足りない水は体の中で再利用しています。本来捨てる水を何とか利用している状態です。
イメージとしては、お風呂の残り湯という感じでしょうか?あまりよくなさそうですよね…。
「そんなこと言っても急に飲めないよ!」という方のために水を飲むコツを教えます。
健康になる上手な水の飲み方
- 少しずつ慣らす
いきなり2~3ℓ飲もうというチャレンジしても無理です。あっという間に挫折して終わりです。
毎日コツコツ増やしていく形にしましょう。そして多くの方は水を飲んでいくとお腹がチャポンチャポンになるという方もいます。これは胃腸で水分の吸収が悪い証拠です。水を飲み続けていると、胃腸がきれいになり吸収も早くなります。
- ひと口ずつ
1回に飲む量はひと口で大丈夫です。ちょびちょび回数をたくさんという感じで飲んでいきます。
10分にひと口くらいで十分です。午前中だけでもこれで1ℓは飲めますよ。逆に一気に飲んでしまうと、あっという間におしっこで排泄されてしまいます。
- 飲んだ量がわかるようにする
ペットボトルがベストです。飲んだ量がわかるようにしましょう。「あとこのくらいだ」とか「だいぶ飲めたな」とか、わかりやすいのです。成果がでるとやる気も出ます。
よくある質問です。
Q:飲む水は水道水でいいの?
A:水道水そのまま、はできるだけやめましょう。ベストは天然水。
しかし金銭的なことを考えると、浄水器でろ過した水でも良いです。
Q:お茶や紅茶でもいいの?
A:これは×!お茶などは普通に飲んで構いませんが、2~3ℓ お茶を飲んでしまうと、カフェインなどのほかの成分を大量にとってしまいます。かえって、身体に悪いことにもなります。
水で2~3ℓとりましょう!
Q:水を飲むタイミングは?いい時間はありますか?
A:あります。おすすめは、
朝起きて 0.5~1ℓ
午前中に 1ℓ (ゆっくりと ちびちびと)
あとは 0.5~1ℓ のどが乾いたら
寝る前 すこしだけ
食事中にはあまり飲まず、食膳に飲む、これがベストです。
ほかに、アレルギーにいい水、痩せやすくなる水、疲れがすばやくとれる水。とかもあるんですよ。
内臓疾患、腎臓、肝臓、循環器、に病気のある方は主治医の先生に聞いてから、実践してください。
次回は『健康に欠かすことのできない3つの大切なこと』の2回目、「食べ物」についてです
お楽しみに~♪